2011年05月04日

波に漂う青春の物語 PART1

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この頃は、BUCK-TICKばっかし聴いてるのよ。
さいしょに好きになったのは、今から17年前。(もうそんなになるんかぁ)
夜更かしする楽しみを覚えた、1993年、14歳の初夏。
ある宵の闇、ラジオから流れてきた、「スピード」という曲。
この曲聴いた時は、新しい風が吹き抜けたナ、びゅうううううって突風。心揺さぶられた!
(誰にだって、そういう覚醒させられた音楽ってあるよね、宝物やで)
それまで兄ちゃんのCD聴いてただけの、無邪気だった子供の膜がぷちんって弾けて
自我がぐにょぐにょ肥大化、暗黒成分が猛烈な勢いで分泌しだした。
学校とか、友達とか、いろいろと社会との歪みを感じ出して
宇宙のこと、死のこと、孤独なもの、夜の空気、幻想の世界、闇の世界。
いろんなこと感じ出した頃。
何が好きで、何が嫌いか、区別する。結界を作る。...自我の輪郭が鮮明になってった。
私の新しい世界にBUCK-TICKが色をつけていってくれた。
深呼吸して、ブラック、バイオレット、ブルー。
闇の色、その先にある自分にしか見えない淡い光の存在とかね


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なんで、突然こんな自分に変わってったのか。
多分やけど、推測するによ、私の生い立ちに関係してる。
今じゃハーフなんて腐る程世の中にいてるけど、当時はモノ珍しい人種で
(私、見た目、ハーフなんて言わんかったらわからんと思うねんけど)
ハーフってだけで、小学校、中学校と仲間はずれや嫌がらせされてた頃があって。
(そういえば、オトナになってからもそういう時期あったな......。笑)

子供は本質を知ってるっていうけど、子供が未だにいじめばっかしてるってことは
人間の本質的なところで人種差別(国籍とか人種を超えて、人間の間の)は存在してるってことか。

(ほとんどが個性の欠落したしょーもないひがみやから、まじ気にしなくていいよ)


まあ、女の子たちやし、暴力的なのはなかったけど、
精神的にダメージ与える様な陰湿なやつ受けてた。
出来ることならみんな楽しく仲良くしたかったけど、
世界で戦争が絶えないように兵庫県西宮市の中学校でも同じことで、平和なんてなかったね。
あん時からなんか捻れたプライドが自分の中で生まれたのよ。
絶対、あんな奴らみたいにはならへん、媚び売ってまで仲間に入れてもらわんでいいって。
だって、ださいもん。
群れることでしか力を出せないでしょ、集団で寄ってたかって。
一対一で、廊下とかですれ違う時は、バツが悪そうに視線を落として去っていく。
2、3人ですれ違う時は、なんか気に触ること言って笑いながら通りすぎてく。
年上であるとか、多数であるとかの優越感に浸ってるだけで。
いじめる人間はひとりじゃ何もできない、怖いから。(集団の狂気は恐ろしい)
だから私は一人で強く在るんやって思ったよ。
許す許さない、じゃなくて「そういうもんなんやなぁ」って感じで。
(でも約20年経った今でも、ココまで書けるってことは結構根に持ってるってことか!)

そういうこともあって、どんどんどんどん離脱して、内向的に心赴くまま
強気に見知らぬ世界の奥へ億へさまよう性格になってたんちゃうかなぁ
今じゃ感謝してるよ、そんな経験も。
周りとの違和感がそれまで嫌やったけど、
逆にそのことが自分を色濃く映し出して守ってくれてから
そんな自分も好きに思えるようになった。
協調性の無い、マイペース、自分勝手な性格に拍車かけてったんやけどね
お母さんお父さんごめんなー。こんな娘で。

友達はたくさんいたら楽しいけど、本当はどうかな。
心でつながってる友はひとりだけで超幸せ。
今、ひとりでがんばってるまちち、いつもありがとう。
またいっぱい語って、いっぱい笑おうね。


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話もどって、そんな頃に、BUCK-TICKのお陰で
自分だけの最高に孤独な世界が生まれる手助けになったのです。
あー、本当に好きだった。感謝してもしきれないわ。
まっさらな心に、注ぎ込まれた見たことも聞いたことも無い感動。
あれだけ強い衝撃って、思春期だけの特権やと思う。
生きてる限り、これからも感動するモノに出逢ってくやろうけど
質感は変わってく。

次回は、変わらぬ気持ちで聴き続けてる私の宝物アルバム紹介します♡フー


さいきん、想像する眼を失ってたけど、自分の原点に戻ると、
また新しいものを取り戻せそうな予感。
よい一日を

ほな!

junmarie
posted by junmarie at 09:53 | music | 更新情報をチェックする
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